オールドレンズ活用術

昨日 古いレンズが一本届きました
NIKKOR-S Auto 1:1.4 f=5.8cm (センチ表示)
半世紀以上前に製造されたオールドレンズです
でもこれ 少し加工しなければ D700・D2系・D3系などのボディーに装着出来ません
この手のレンズが好きな僕は いつも自分で加工します
それに加工することによって 絞り優先のAEが使えます
今回 どうせ加工するなら その工程を記録しておこうと思いました
どなたか興味のある方もいらっしゃるかも知れませんのでね
加工は 慣れてしまえば30分ほどで終わります
ではでは・・・


これが今回手に入れたレンズ
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装着出来ない理由は 絞り用のリングがマウント部分より1mmほど出ているためです
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それが このボディーの露出計連動レバーに当たり レンズが入りません
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少し新しめ(30年前くらいかな?)のレンズになると 
このように初めから削った状態になっているので 加工しなくとも装着出来ます
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それでは 加工作業を始めましょう
まず絞りを f=5.6にしておきます(ちゃんと意味があるのです) 
絞り用リングにあるこのネジを抜きます(一本しかありません)
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このネジです 長さ4mmほどの小さな二段ネジですので決して失くさぬように注意しましょう
小さなお皿のようなものに入れておくと良いかも
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ネジが抜けたら 絞り用リングを左回りに回してリングを抜きます
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真ん中少し下に溝が見えます
これは先ほど抜いたネジの先がここに収まっていました(絞り値を連動させるため)
加工終了後 抜いたネジをここに入れるため鉛筆でその位置を印ししておきます(重要)
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外したリングです
“カニの爪” も外します
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ヤスリを用意します
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削る部分の両端に印しを付けておきます
 (どのくらい削るのかは 長くなりますので省略します 実際に作業したい方はご一報下さい)
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こんな感じに削って行きます
アルミですので 割と簡単に削れますよ
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削り終わりました  こんな感じになります
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組み立ては 外した時の逆です
鉛筆の印しの位置にネジ穴を合わせて先ほど抜いた二段ネジを入れます
位置をピッタリ合わせないとネジは最後まで入って行きません
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組み立て終了
削る深さは マウントと面一になるのが見た目も良くてベストかな
だいたい こんな感じ   ここまでで約30分くらいです
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ボディーに装着・・・出来ました!
めでたし めでたし
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まったくもって 簡単に説明しましたので ほとんど分からなかったと思います(笑)

近いうちに このオールドレンズで撮影した写真をアップしますからね

ふ~ くたびれたぁ~
by robirobi0807 | 2012-01-12 21:52 | 日記
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